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兵庫県弁護士会トピックス

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市民の皆様へ〜平成20年度役員就任のご挨拶

〔 会長 正 木 靖 子 〕

 平成20年度の兵庫県弁護士会の会長に就任いたしました正木靖子(まさき やすこ)です。

 今、司法界は大きな変化の時代を迎えています。その大きな変化の一つが、来春の裁判員制度の導入です。これは市民の皆様が司法に参加する画期的な制度ですので、円滑な導入に向け、努力したいと思っています。裁判員の制度は、市民の皆様に大きな役割を担って頂くことになりますので、皆様が少しでも不安なく参加できるように、手続の説明などの情報提供や広報をしていきたいと思っています。そして、私たち弁護士もあらたな制度開始にむけて研修等していきたいと思います。

 また、法的サービスの拡充に努め、より身近な弁護士会となるよう努力したいと思います。市民の皆様、困ったときには、ためらわずに弁護士に相談して下さい。

 弁護士の使命は基本的人権の擁護と社会正義の実現です。私達はこの使命を果たすため、市民の皆様とともに歩みたいと思います。

 1年間精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。

〔 副会長 藤 掛 伸 之 〕

 副会長の藤掛伸之(ふじかけ のぶゆき)です。

 私は、職員人事委員会、財務問題検討委員会など、主として会員、職員、会計の分野を担当する他、昨年まで委員長を務めておりました民事介入暴力対策及び非弁取締委員会を、今度は副会長として担当することになりました。

 民暴と言えば、平成21年春に民事介入暴力対策全国大会(民暴大会)が神戸市で開催される予定です。民暴大会では、我々弁護士が警察や暴追センターと共同して、民事介入暴力対策のための諸方策を検討したり、暴力団排除に向けての市民への啓蒙活動を行ったりします。日程など詳細が決まりましたらまたご案内しますので、多くの市民の皆様がご参加下さるようお願いします。

〔 副会長 伊 藤 信 二 〕

 平成20年度の副会長をつとめます伊藤信二(いとう しんじ)です。

 人権擁護委員会、弁護士業務委員会、総合法律センター運営委員会、子どもの権利委員会、両性の平等に関する委員会、高齢者・障害者総合支援センター運営委員会、災害復興等支援委員会などの各種委員会を担当いたします。

 裁判員制度の実施が迫りつつあるなど弁護士会をめぐる環境は、目まぐるしく変化していますが、法による正義の実現ということの価値は、どんな時代でも大切にされなければなりません。よりよい司法を実現できるよう、微力ながら会長を補佐してまいりたいと思います。

 1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

〔 副会長 福 元 隆 久 〕

 副会長の福元隆久(ふくもと たかひさ)です。

 私が担当する主な委員会は、司法修習委員会、司法制度調査会、司法問題対策委員会、犯罪被害者支援委員会、紛争解決センター運営委員会、刑事被告人等と犯罪被害者の権利調整に関するプロジェクトチーム、会館利用及びIT化推進化問題検討プロジェクトチームなどです。

 今年度は、委員会において、犯罪被害者の刑事手続参加についての具体的な手続の検討、刑事被告人等と犯罪被害者との権利調整を目的とした対話センターの立ち上げ、紛争解決センターのADR認証取得後の具体的な運用の検討、弁護士会館本館の利用のあり方の検討などを行う必要があり、どちらかと言えば、理念的な問題よりは、制度の実現に向けての具体的な方策を検討することが多いように思います。

 いずれも容易な問題ではありませんが、制度の円滑な運用に向けて、全力で取り組みたいと思っております。1年間どうぞよろしくお願い致します。

〔 副会長 白 子 雅 人 〕

 副会長の白子雅人(はくし まさと)です。

 私が担当する分野は,裁判員制度実施本部,多重債務者救済対策本部,憲法問題委員会,刑事弁護センター,都市型公設事務所運営委員会,消費者保護委員会等の13分野です。

 2008年5月21日から裁判員制度が実施されることになり,早ければ来年7月末に初の公判が始まります。制度の実施に先立ち,各地裁は今年中に,選挙人名簿からの抽選で来年分の裁判員候補者名簿を作成し,この中から,事件ごとの候補者が選ばれることになります。裁判員制度は国民の社会常識を裁判の場に反映することを目指して設けられたものですが,極端な厳罰化の動きに決して迎合しない勇気も求められています。実践の中で制度をよりよいものに育ててゆくことが求められています。

〜平成20年度役員〜左から、福元副会長、藤掛副会長、正木会長、伊藤副会長、白子副会長
〜平成20年度役員〜
左から、福元副会長、藤掛副会長、正木会長、伊藤副会長、白子副会長